超スマート社会Society5.0 の実現に向けては、ビッグデータやオープンデータなど、データを活用した新たな価値の創出が重要となっており、既に多くの企業でデータの利活用が進められています。
一方、データの活用に当たっては、国内外の情報保護規則を考慮した運用が求められています。特に、2018 年5 月からEU で適用開始となった「一般データ保護規則（General Data Protection Regulation：GDPR）」については、厳しい行政罰に加え、EU 域外の国でも多大な影響を受ける虞があり、EU を直接の事業対象としていない会員企業の皆様におかれても、事業規模の大小にかかわらず、その概要をきちんと把握し、対策を講じておく必要があります。
今回、専門の講師の方々をお迎えして、GDPR の概要や求められるレギュレーションや現時点でGDPR準拠のために最低限行っておかなければならない具体的対応、そして、具体的に対応するために必要な組織体制構築・運営のポイントに関するセミナーを開催いたします。
【日時】
2019年5月17日(金) 14:00～17:00
【会場】
電気ビル共創館 3F カンファレンスB
（福岡県福岡市中央区渡辺通２丁目１−８２）
【講師】
弁護士 田中雅敏
弁護士 池辺健太
【内容詳細】
講演１ 「ＧＤＰＲ準拠のために“最低限必要な”具体的対応実務」
（講師） 田中雅敏 弁護士, 池辺健太 弁護士
講演２ 「ﾊﾟｰｿﾅﾙﾃﾞｰﾀにおける情報管理とﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰｶﾞﾊﾞﾅﾝｽ（仮）」
（講師）EY ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞﾘｰ･ｱﾝﾄﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ株式会社
パートナー 梅澤 泉 氏
※講演終了後に、名刺交換会を兼ねた個別相談会を実施します。
【参加料】
無料 (定員60名)
【主催等】
主催：一般社団法人九州経済連合会
共催：明倫国際法律事務所・EY新日本有限責任監査法人
【お問い合わせ先】
一般社団法人九州経済連合会 社会基盤部 伊藤・尾形
[電話] 092-761-4261 [e-mail] ict@kyukeiren.or.jp
