弁護士は、いざというときに発生した問題を解決し、正常な状態を取り戻すことができます。この弁護士の問題解決機能は非常に重要であり、私たちも、裁判に特化したチームで対応にあたるなどして、問題解決機能を強化しています。
しかし、それだけでは、「マイナスを0に戻す」ことにすぎません。私たちは、「法律」や「リスクコントロール」のプロフェッショナルです。 そして、私たちは、「法律」の力を使って、事業に新しい価値を創造し、クライアントの皆様の成長をブーストアップさせることができます。

私たちは、クライアントの皆様から聞かれたことに答える、
というだけのサービスは行いません。

もちろん、ご質問には、誠実に、かつチームの力で専門的かつ迅速なご回答を提供します。
しかし、それだけでなく、豊富な企業法務の実務経験、ノウハウ、専門性を活かし、クライアントの皆様の現状を積極的に把握し、成長のために今必要なことを積極的に提案する、コンサルティング機能を重視しています。
法律とリスクコントロールの持つ力は、とても大きいと言えます。

「弁護士」は「法律のプロ」ではありますが、すべてに法律に精通しているわけではありません。それぞれの弁護士には、専門分野や得意分野があります。「内科、外科、産婦人科、眼科、皮膚科のすべてに精通した医師」がいないように、「あらゆる法律分野に精通した弁護士」はいないのです。

当事務所では、各弁護士が、本人のやりたい分野を自由に選択し、概ね2～4分野程度を専門的に深めるようにしています。そして、これらの成長の土台となり、ノウハウや経験を蓄積するため、事務所内に様々な専門チームを持っています。

そして、クライアント様の個々の案件の内容に応じて、その都度、必要となる各専門チームから弁護士を選定し、そのクライアント様の個別案件に対して最も適切で最大のパフォーマンスを発揮できるチームを構成して、対応にあたっています。
その専門チームは、一般的な企業法務分野をすべてカバーしているのはもちろん、「知的財産」、「国際ビジネス」、「M&A（海外M&Aを含む）」、「IPO」、「使用者側労務」、「情報保護法（GDPR等の海外法令を含む）」、「スタートアップ支援／IPO支援」、「不祥事対応」、「内部統制とコンプライアンス体制構築」など、特殊で専門性の高い分野も、網羅しています。

各弁護士が、好きなことを専門として、その分野に集中して専門性を高めるとともに、クライアントの皆様が直面する様々な分野の経営課題に対し、必要な分野の専門チームに所属する弁護士やパラリーガルによって構成されるチームで、常にベストのソリューションを提供する。

それが、「明倫品質」です。