コラム
COLUMN
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国際ビジネス
2021.08.04
ベトナムにおける並行輸入規制
並行輸入とは、外国で販売されている商品を国内の正規ルートとは別に輸入することを指す言葉です。このような並行輸入は、国内と外国との製品価格の間に差があることから、外国において国内と比べ安価な製品を購入し、国内に輸入することによって生じることが
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国際ビジネス
2021.08.04
化粧品を日本からベトナムへ輸入する手続について
執筆:弁護士 原智輝 ベトナムでは、輸入品目規制として大きく3種類の区分があります。輸入禁止物品は、その名称のとおり、品目の輸入を禁じる規制です。特定商品指定品目は、一定の資格などを保有する輸入者に限り、指定品目を輸入できる規制となり、その
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人事労務
2021.08.03
同一労働同一賃金 最高裁判決の判断
1 2020年4月1日から、いわゆる同一労働同一賃金を定める改正パートタイム・有期雇用労働法が施行された(※中小企業については2021年4月1日施行)ことは皆さまご承知のことと思います。 この同一労働同一賃金について、2020年に3つの注目
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知的財産
2021.08.03
意匠法改正 ~空間デザインの保護~
執筆:弁護士 山腰健一 1 はじめに 2019年5月、意匠法が改正されました(2020年4月1日施行)。耳馴染みのない方もいるかと思いますが、「意匠」とは、要するに物品のデザインであり、意匠法は意匠を知的財産権(意匠権)として保護する(他
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知的財産
2021.08.03
知的財産権に対する強制執行
執筆:弁護士・弁理士 田中雅敏、弁護士・弁理士 原慎一郎 Q. 特許、商標、著作権等に対する強制執行は、どのように行えばよいでしょうか。 A.これらの知的財産権に対する強制執行は、これらの差押えを行った後、譲渡命令か売却命令のいずれかの方法
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知的財産
2021.08.03
リツイートが著作権侵害に?~令和2年7月21日最高裁判決の概要と留意点~
1. はじめに 最高裁がTwitterのリツイート行為について権利侵害となりえると
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国際ビジネス
2021.08.03
ベトナム法概要
1.はじめに 昨今、その重要性が叫ばれている「BCP」(Business Continuity Planning 日本語にして「事業継続計画」。)とは、 ベトナムは、正式名称をベトナム社会主義共和国といい、北部のハノイに首都があり、人口は約
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国際ビジネス
2021.08.02
【中国】漢字フォントに関する権利保護
近時、中国ビジネスを展開するに際して、「漢字フォントの著作権」が話題に上ることがあります。例えば、ECモールサイトに出店している自社サイトの商品情報に使用していた中国語の漢字フォントについて、ある日突然、中国の大手フォントベンダーからライセ
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国際ビジネス
2021.07.23
ベトナム企業法改正について
執筆:弁護士 原智輝 1.はじめに 2021年1月1日に企業法、投資法、PPP法の改正3法が施行されました。この改正の目的は大きく2つあり、第一に外国投資をより誘致する法整備、第二は各法における行政手続の簡素化とガバナンス制度の整備になりま
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人事労務
2021.07.19
平成29年職業安定法改正について
1 はじめに 「求人詐欺」という言葉を皆様はご存知でしょうか。「求人詐欺」とは、実際の労働条件よりも高い給料や手当で募集するなど、企業が虚偽の好条件を示して労働者を入社させることをいいます。 わかりやすい例を挙げると、「月給30万円」とい
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