overview
日本の人口減少や社会規模そのものがシュリンクしていく一方、経済は着々とグローバル化しており、
これに伴い、大企業だけでなく中小企業においても、果敢に海外ビジネスに乗り出しています。
今後の社会では、企業の多くが、グローバルビジネスに何らかの形でかかわることになるのではないかと考えられます。
したがって、これからの弁護士、特に企業法務を行う弁護士にとって、
国際ビジネスと法務に関する知識と経験を持つことは、自分の提供するリーガルサービスの付加価値を高め、
世の中に本当に役に立つサービスを提供するために、不可欠な要素となっていきます。
また、世界全体では、人口も経済も拡大を続けることが予想されているところ、
このようなグローバルビジネスに直接かかわることは、弁護士としての活動のフィールドを、
無限に広げていく大きなチャンスになります。
本プログラムは、当事務所に入所して一定期間の国内研修を経た後、3年間の当事務所海外オフィスへ赴任し、
その期間中のOJTや語学習得等を通じて、国際ビジネス法務や中小企業の海外関連ビジネス法務
に関する経験がない又は乏しい弁護士を含む若手弁護士に対して、広く、語学力と、
国際ビジネス法務、とりわけ中小企業向けの国際ビジネス法務についての知識と経験を身につけ、
一生使える専門性や独自性を獲得できるチャンスを提供するものです。
赴任期間終了後は、自分の希望に沿って、海外勤務継続、国内勤務など様々なキャリアプランを選択することができます。
今回の赴任対象国
ベトナム
(当事務所ハノイオフィス/ホーチミンオフィス)
careerplan
「国際化プログラム」は、研修プログラムではありませんので、ベトナムオフィスの日本人弁護士として、 対外的にも責任をもって、自分の仕事をすることにより、実践的な経験を得ることができます。
当事務所入所後、相当期間、当事務所の国内オフィスで中小企業法務や日本国内における海外法務について、 OJTの形で業務を行います。
国内研修後、当事務所ベトナムオフィスで、3年間のプログラム期間中、OJTの形で、 主として中小企業向けの国際ビジネス法務に関する業務を行います。
3年間の海外赴任後、そのままベトナムに残るか、 他の海外オフィスに転勤するか、日本に戻るかを自由に選択できます。 日本に戻った後に注力したい分野も、希望に基づいて決めることができます。
ベトナムオフィスでは、現地スタッフ(日本語対応可能)と協力して、日本企業向けのリーガルサービスを提供します。
プログラム期間中は、ベトナム語を習得するための学校にも通学します。
※費用は事務所負担。
現地スタッフと会社設立や許認可取得手続などを行うだけではなく、 中小企業の経営課題解決ができる国際感覚と経営感覚を養います。
給与は、現地赴任期間中、固定給として年額1000万円(額面)を保証します。
ノルマはありません。
ベトナムへ赴任するビザの取得手続及び費用、弁護士登録の手続及び費用は事務所が負担します。
定期的に日本にも帰国する機会があります。
※交通費は事務所負担。
※COVID-19の状況によっては変動の可能性があります。
赴任対象国での3年間の期間が終了した後は、身につけた専門性や経験を生かし、自分の希望にしたがって、以下のいずれかの道を自由に選択することができます。
recruit
只今応募を受け付けております。
ご興味のある方は、写真付き履歴書、職務経歴書を添付の上
メール(recruit@meilin-law.jp)にてご連絡ください。